俳優を始めたきっかけ

の続きです

クローズや新宿スワンに出させて頂き

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充実した俳優業を行っている中、

新宿スワン2の休憩中に、事件が起きました。

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いや、事件といったら大袈裟なんですが

自分の中で【ひっかかり】が生まれたんです。

『俺、何年かけて綾野剛さんの位置にいけるんだろう』

『綾野剛さんを使ってるのは監督だ』

『ん?監督を使ってるのはプロデューサーだ』

『そもそも、映画に資金出してるのスポンサーだ』

などと、ぐるぐる思考が回ってしまって

結果、、、

このまま普通に俳優だけやっててもダメだ。

やるなら、拘りを持って意味を持ってやらないと意味ない。

30歳の冬でした。

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そしてここが、自分にとっての大きな分岐点となりました。

まずはマネージャーに相談。

『新井くん!next行ったね!ようこそ!!』

と言われました。

そうです。

俳優だけやってる人は、仕事を与えてもらってなんぼ
という考え。

そういった人たちは、この考えにはならいんだよ。

と言った内容でした。

たしかに、自分は俳優だけでなく、

ダンサーARAとして、自分で仕事を作って来たんだった。

ダンスレッスンにしろ、

ダンスイベントにしろ

自分で売り込みにいった。

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さらには、自分で仕事を作っていった!

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だから、この考えが生まれたのだろう。

ここからは、もう早かった。

自分にとって必要のないのは切っていった。

事務所での演技レッスン、

オーディション。

オーディションに関しては自分から売り込みはせず、基本的に指名されたのだけ出ていった。

現場も自分に指名が入った現場以外は出ません!

と。

同事務所の同期や、先輩からは生意気に思われたであろう。

でも、マネージャーは唯一味方してくれて

また、自分をたてて守ってくれた。

だから、自分も伸び伸びと好きなように

事務所で羽を伸ばせた!←良い意味で。

そこからの今があり、

今出てる現場は全て指名。

だからこそ、一回一回の現場に本気で携われます!

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そんな状態だと仕事的も少なくなりますが

少ないからこそ、一回一回の現場のモチベーションがハンパじゃなく上がります!

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去年、指名で入ったドラマの案件がありました!

嬉しがって、現場に着くと、覆面を被せられました。

強盗役でした。

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これ、昔だったら 『何で自分が指名された?顔でないなら誰でもいいじゃん!』

ってなってたと思います笑

が、これも自分を指名した意味がある!

と思って、プラスに捉えて 撮影現場をおもいっきり楽しめました😄

顔が出る、良い役、悪い役、

どうでも良いです!

自分を指名してくれたからこそ、

そこに全力で答え、期待以上の仕事をして喜ばせたい✨

こう思えるようになった、36歳俳優 新井佑典です。

同世代や歳下で、手の届かない存在の俳優さんはたくさんいます!

でも、それ以上に自分の立ち位置は
自分が1番知っています。

そして、1番楽しみながら満足して仕事を行なっています^^

俳優業も今が1番楽しいです!!

これからも自分のペースで、意味を持って俳優をやっていきます!

こんな新井佑典ですが、みなさんよろしくお願いします!

 

〜ダンスレッスン情報〜

https://araizm.com/lesson/

 

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