2023.3.3 JTO 新宿後楽園ホール

デビュー八戦目

〜あの日の夢の続きを果たそうか〜

夢の時間はあっという間だった。

教室でやっていプロレスごっこ

お互いプロレスラーとなり

聖地の後楽園ホールでプロレスをしていた。

照明があり、360度のお客様に囲まれて

一挙手一投足の技に歓声を浴びた。

気付いたら、水含んで

毒霧ならぬ、

【水霧】をやり合っていた。

中学生の頃、

『グレートムタの毒霧ってかっこいいよね!!

あれ水でやろーぜ!

なんていって

吹きかけあっていた。

 

何十年後、

聖地のど真ん中で

やり合った。

そこからはあまり覚えてない。

気付いたら

必殺技の【ARA】で勝ったみたいだ。

無理やり立ちあがって、勝ち名乗りをあげた。

『よっしゃー!!!!!』

2人は知り合った時からライバル。

人生のライバル。

お互いの良いところを認め合って、

高め合って、

最後はやはり、ライバルには勝ちたい!

 

今日は俺の勝ち。

次はどうなるか?

負けた方は何十倍も努力するだろう、

それをわかってるから、その上の努力を俺がして

次も絶対負けない。

それが良いライバル関係だと思う。

終わって、心からの言葉を投げかけた、

ヒロ飯島は泣いた。

俺も泣いた。

お互いの人生間違っていなかった。

悔いのない人生を送っている。

誰よりも人生を楽しんでいる。

そして、これからも楽しんでく‼︎

お互い生きてる環境は違う

これからも違うと思う。

だからこそ、交わった時に化学反応がおきる。

その化学反応は計り知れない可能性を持っている。

これからもライバルで居続ける。

一つ一緒のところがある

それは

2人とも『プロレスが大好きだ』

ということだ。

プロレスを好きで居続けて幸せです。

いくつになっても、プロになっても、

2人はプロレスが大好きな少年なのだ

 

 

 

 

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